ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダの意味・解説 

ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 09:29 UTC 版)

ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ
Nou Estadi Costa Daurada


2006年のスタジアム

施設情報
所在地 スペイン タラゴナ
位置 北緯41度07分37秒 東経1度16分22秒 / 北緯41.12694度 東経1.27278度 / 41.12694; 1.27278座標: 北緯41度07分37秒 東経1度16分22秒 / 北緯41.12694度 東経1.27278度 / 41.12694; 1.27278
起工 1970年
開場 1972年2月2日
修繕 2017年
所有者 タラゴナ市議会
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 103 x 67m
設計者 ジョゼップ・マリア・ガレタ
使用チーム、大会
ジムナスティック・タラゴナ(1972年-)
収容人員
14,591人[1]

ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダカタルーニャ語: Nou Estadi Costa Daurada)は、スペインカタルーニャ州タラゴナにあるサッカー専用スタジアム。1972年に開場し、ジムナスティック・タラゴナがホームスタジアムとして使用している。

概要

ジムナスティック・タラゴナがそれまで使用していたエスタディ・デ・ラヴィングダ・デ・カタルーニャ(Estadi de l'Avinguda de Catalunya)が手狭になり、拡張する土地がなかったため、1960年代から新スタジアム建設の話が行われていた。1970年に建設工事が起工し、1972年2月2日、FCバルセロナを招待して新スタジアムのこけら落としが開催された。

2017年には翌年に控えた地中海競技大会開催のために改修工事を行い、現在の収容人数である14,591人へと落ち着いた[2]

スタジアムには4つのスタンドがあり、北と南スタンドは屋根なしの1層構造スタンド。東スタンドは2層構造となっており、唯一屋根のある西スタンドはVIP席を含めた1層構造のスタンドで構成されている[1]

ギャラリー

2011年に撮影されたパノラマ

脚注

  1. ^ a b NOU ESTADI COSTA DAURADA” (スペイン語). Club Gimnàstic de Tarragona. 2023年12月6日閲覧。
  2. ^ Así son las sedes de los Juegos Mediterráneos que han transformado Tarragona” (スペイン語). La Vanguardia (2018年6月22日). 2023年12月6日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのノウ・エスタディ・コスタ・ダウラダ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS