ナーヴシー駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ナーヴシー駅の意味・解説 

ナーヴシー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/03 22:34 UTC 版)

ナーヴシー駅
ナーヴシー
Návsí
フラーデク (2.928 km)
(3.455 km) ボツァノヴィツェ
所在地 モラヴィア・スレスコ州フリーデク=ミーステク郡
所属事業者 チェコ国鉄
所属路線 320号線
キロ程 299.019 km(コシツェ起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1871年
テンプレートを表示

ナーヴシー駅(ナーヴシーえき)は、チェコ共和国モラヴィア・スレスコ州フリーデク=ミーステク郡にある、チェコ国鉄320号線の駅である。

歴史

駅構造

ホーム

2面2線の地上駅。駅舎側に片側ホーム1面、島式ホーム1面の合計2面からなる。他に、側線を数本持つ。

発車する列車の主な行先
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 320号線 北方向 コシツェ、バンスカー・ビストリツァ、ズヴォレン方面 特急、普通(一日1本のみ)
南方向 プラハ方面 特急、普通
2 320号線 北方向 モスティ、チャッツァ方面 普通(大部分)

ダイヤ[1]

  • プラハ - コシツェを結ぶ全車指定席の特急(EC)「ロハーチェ」号が、週1往復停車する。この列車は、チェコ国内では特に停車駅が少なく、県庁所在地級の駅にしか停車しない。
  • 上記以外にも特急(EC,Ex,R,RJ)が運行しており、合わせて2時間に1本の運行となっている。これらは停車駅が多く、快速級の列車である。運転区間は、EC,Exがプラハ - ボフミーン - ジリナ間、Rがスヴィノフ - ボフミーン - ズヴォレン間、RJがプラハ - ハヴィールジョフ - ナーヴシー/コシツェ/ヴルートキ間となっている。
  • 普通列車は一時間に1本の運行で、大部分がスヴィノフ - オストラヴァ - モスティ間の列車である。


駅周辺

利用状況

隣の駅

チェコ国鉄
320号線
特急ユーロシティ「ロハーチェ」号
チェスキー・チェシーン駅 - ナーヴシー駅 - チャッツァ駅
特急ユーロシティ「ヤン・ペルネル」号、エクスプレス、リフリーク、レギオジェット(スロバキア直通便)
トルジネツ中央駅 - ナーヴシー駅 - チャッツァ駅
特急レギオジェット(ナーヴシー始終着便)
ビストルジツェ駅 - ナーヴシー駅
普通
フラーデク駅 - ナーヴシー駅 - ボツァノヴィツェ駅

その他

チェコ最東端の駅で、スロバキアポーランドとの国境に近い。ポーランド語の駅名「ナフシェ」も副駅名としてつけられている。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ナーヴシー駅」の関連用語

ナーヴシー駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ナーヴシー駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのナーヴシー駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS