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ナンシー・フランコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/21 13:51 UTC 版)

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ナンシー・フランコ
基本情報
本名 ナンシー・イェセニア・フランコ
Nancy Yesenia Franco[1]
通称 Chatita[1]
階級 ミニマム級
国籍 メキシコ
誕生日 (1989-02-17) 1989年2月17日(30歳)[1]
出身地 メキシコ
ハリスコ州グアダラハラ[1]
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 14
KO勝ち 4
敗け 7
引き分け 2
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ナンシー・イェセニア・フランコNancy Yesenia Franco1989年2月17日 - )は、メキシコプロボクサーシナロア州ロスモチス出身。IBF女子世界ミニフライ級王者。

来歴

2008年11月29日、デビュー戦をTKO勝利。

2009年10月28日、後のフライ級世界王者アレリー・ムシーニョに1回TKO負け。

再起して2連勝後の2010年5月14日、Maricela Quinteroが持つメキシコ女子ミニフライ級王座に挑んだが、2度ダウンを奪われ判定負け。

2011年1月8日、イベス・サモラが持つWBC女子世界ミニフライ級ユース王座に挑むが、6回TKO負け。

2012年6月2日、今度はアナイ・トーレスが持つ同王座に再挑戦も判定でまたしても実らず。

2013年5月17日、アナ・アラゾラとIBF女子インターコンチネンタルミニフライ級王座をかけて対戦し、判定でタイトル獲得[2]

2013年11月28日、東京・後楽園ホールにて江畑佳代子とのIBF女子世界ミニフライ級王座決定戦に挑み[3]、3-0判定で世界王座獲得[4]

2014年5月10日、初防衛戦として過去に藤岡奈穂子が持つWBC王座に挑戦した経験を持つビクトリア・アルゲッタと対戦するが、0-3判定で敗れ王座陥落。

2014年8月16日、Ivoon Rosas相手に3-0の判定勝利を挙げ再起成功。

2015年2月21日、ビクトリア・アルゲッタと再戦し、2-1の判定で勝利、IBF王座を奪回した。

2015年12月20日、福岡市九電記念体育館にてWBC王者黒木優子に挑戦[5][6]。この試合前にIBF王座を返上し、統一戦ではなくWBC王座に挑戦する形になったが[7]、0-3の判定で敗れた[8]

戦績

  • 23戦 14勝(4KO) 7敗 2分

獲得タイトル

脚注

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関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
カティア・グティエレス
第2代IBF女子世界ミニフライ級王者

2013年11月28日 - 2014年5月10日

次王者
ビクトリア・アルゲッタ
前王者
ビクトリア・アルゲッタ
第4代IBF女子世界ミニフライ級王者

2015年2月21日 -2015年(返上)

次王者
多田悦子



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