大栄野球場とは? わかりやすく解説

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大栄野球場

(ナスパ・スタジアム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 03:01 UTC 版)

大栄野球場
ナスパ・スタジアム

野球場外観
大栄野球場 (千葉県)
大栄野球場 (日本)
施設データ
所在地 千葉県成田市一坪田410番地1
座標 北緯35度49分9.8秒 東経140度25分30.1秒 / 北緯35.819389度 東経140.425028度 / 35.819389; 140.425028座標: 北緯35度49分9.8秒 東経140度25分30.1秒 / 北緯35.819389度 東経140.425028度 / 35.819389; 140.425028
管理・運用者 成田市
グラウンド 内野:クレイ3,480平方メートル
外野:人工芝(ロングパイル55mm)10,080平方メートル
スコアボード 磁気反転式
照明 6基
使用チーム • 開催試合
千葉ロッテマリーンズ
夏の高校野球千葉大会
千葉スカイセイラーズ (2023 - )
収容人員
メインスタンド(1,500席)、芝スタンド
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:13,560 m²
両翼 - 100 m (約328.1 ft)
中堅 - 122 m (約400.3 ft)

成田市大栄野球場(なりたしたいえいやきゅうじょう)は、千葉県成田市にある、市営の野球場である。

概要

ネーミングライツによりナスパ・スタジアムという名称がついている。

2015年から2019年は、夏の高校野球千葉大会の会場の一つとして使用されたことがあり、春と秋の大会でも同様に使用されている(2015 - 2019年は、北千葉道路の工事の関係で大谷津球場が使用できなかった)。

「成田スカイシリーズ」と題して毎年夏にイースタン・リーグロッテ戦が行われている。2017年には10回目の開催となった。

2023年より発足したベイサイドリーグ千葉スカイセイラーズが、初年度は1試合を実施した(当初予定では2試合だったが[1]、日程変更により他球場に振替[2])。

沿革

施設概要

  • 総面積:19,000平方メートル
    • グラウンド面積:13,560平方メートル(センター122m、両翼100メートル)
    • 内野:クレイ3,480平方メートル
    • 外野:人工芝(ロングパイル55mm)10,080平方メートル
  • 観客席・メインスタンド(1,500席)、芝スタンド
  • 照明設備:6基(内野で平均750ルクス
  • スコアボード:磁気反転式
  • ボールカウント:開設当時はSBOになっていたが、読み上げ順序の変更により、BSOに変更された。

交通アクセス

  • 京成成田駅中央口より、京成バス千葉イースト成田営業所「吉岡大慈恩寺前」にて下車。徒歩約25分。
    • 夏の高校野球千葉大会期間中、当球場の使用日に限り直行臨時バスが運行される。
  • コミュニティバス津富浦ルート「B&G海洋センター前」から徒歩約5分、または「大栄診療所」から徒歩約22分。

脚注

  1. ^ 2023シーズン公式戦日程 決定のお知らせ - ベイサイドリーグ(2023年3月28日)2023年3月28日閲覧。
  2. ^ 2023シーズン日程表 (PDF) - ベイサイドリーグ(2023年9月7日)
  3. ^ 成田市大栄野球場への施設命名権の導入”. 成田市. 2023年5月9日閲覧。
  4. ^ 「ナスパ・スタジアム」命名のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)平山建設、2010年6月30日http://www.hirayama.com/cms/2010/07/08/naspa%20studiumu%20100708.pdf2023年5月9日閲覧 

関連項目

外部リンク




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