ドロタ・ケンジェルザヴスカとは? わかりやすく解説

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ドロタ・ケンジェルザヴスカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 09:14 UTC 版)

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ドロタ・ケンジェジャフスカ
Dorota Kędzierzawska
生年月日 (1957-06-01) 1957年6月1日(64歳)
出生地 ポーランド
職業 脚本家映画監督
 
受賞
ベルリン国際映画祭
平和映画賞
2011年『明日は良くなる』
その他の賞
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ドロタ・ケンジェジャフスカDorota Kędzierzawska [dɔˈrɔta kɛɲd͡ʑɛˈʐafska]、1957年6月1日 - )は、ポーランド映画監督女性。ケンジェルザヴスカと表記されることがあるが、ポーランド語の発音に近いのはケンジェジャフスカである。

人物

ポーランドの女性の映画監督。ウッチ生まれ。ウッチの国立映画学校で映画を学んだ後、モスクワの映画研究所で制作演出を学ぶ。1991年に『DIABLY DIABLY』で長編映画を制作し、名が知られる。

1994年にキャメリメージ国際映画撮影技術祭でグランプリに輝いた『からす達』や『NIC』(1998年)など、子供たちや社会問題を扱った作品には定評がある。他には『僕がいない場所』『木洩れ日の家で』など。

また自身の作品に子供を扱った内容が多いことについて、「映画を撮り終えた時、次は大人を主人公にした作品にしようと考えるのだが、やはり子供の話を撮ってしまう」と語っている。

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