ドウジュ

デジタル大辞泉

どう‐しゅ〔ダウ‐〕【堂衆】

読み方：どうしゅ

《「どうじゅ」とも》

１ 学僧に仕えていた童子で、出家得度した者。どうしゅう。

２ 天台宗教団での下級の僧で、寺院の諸堂に分属して雑役に従事した者。どうしゅう。

３ 真宗の本山や別院で法要を勤める役僧。どうしゅう。

どう‐じゅ【銅樹】

読み方：どうじゅ

銅イオンの水溶液から析出した金属樹（樹枝状結晶）。

歴史民俗用語辞典

童竪

読み方：ドウジュ（ｄｏｕｊｕ）

子どもの召使い。