トラベル‐コートとは? わかりやすく解説

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トラベル‐コート【travel coat】

読み方:とらべるこーと

旅先での防寒雨よけなどに適した軽量でしわになりにくいコート


トラベルコート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 05:15 UTC 版)

トラベルコート
TRAVELCOURT
店舗概要
所在地 530-0001
大阪府大阪市北区梅田3-1-1
開業日 2005年4月
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トラベルコートは、2005年4月から2012年までJR大阪駅の構内にあった仮設の駅舎である。

概要

JR大阪駅再開発工事に伴い、仮設店舗としてJR大阪駅桜橋口に2005年4月に開業した。

鉄骨2階建てで、1階は高速バス乗り場であったが2011年6月1日に大阪駅北側へ移転した。また2階と1階の一部を駅事務室や忘れ物承り所、店舗として運用していたが駅事務室と忘れ物承り所は2012年7月2日に移転した[1]

ギャレ大阪跡地に2012年10月31日、商業施設「エキマルシェ大阪」が開業したのに伴い、駅東側にあるフロートコートが2012年6月30日に全店舗の営業を終了し閉鎖[2]。トラベルコートも同年12月から撤去を開始し、2013年6月に解体が終了[3]。跡地は駅前広場としてタクシー乗り場などが整備された。

主なテナント

  • 日本旅行(Tis大阪支店に統合)
  • 駅レンタカー
  • JTB(2012年10月30日に閉店。その後大阪ステーションシティ支店として構内数ヶ所に出店)
  • JR四国ワープ梅田支店(2011年3月27日に閉店。その後JR四国大阪営業部の所在する北区芝田の共栄ビル3階に移転)

脚注

  1. ^ トラベルコート内「駅事務室」・「忘れ物承り所」移転のお知らせ” (PDF). 大阪ターミナルビル株式会社. 2012年11月14日閲覧。
  2. ^ 大阪駅南側の駅前広場再整備に伴う仮駅東棟の撤去工事着手について 西日本旅客鉄道プレスリリース 2012年5月29日
  3. ^ フロートコート営業終え撤去へ 今月末、JR大阪駅前”. 大阪日日新聞 (2012年6月22日). 2012年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月14日閲覧。

関連項目



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