デュプレキシング【duplexing】
読み方:でゅぷれきしんぐ
デュプレクシング
【英】duplexing
デュプレクシングとは、データの安全性を高める手法のひとつである。
デュプレクシングは、異なるインターフェースボードから別々に2台の記憶装置へと接続し、まったく同じ内容のデータを書き込む方式である。いずれか片方の記憶装置のデータに破損が生じた場合でも、別の記憶装置からデータを読み出すことができる。
ちなみに、デュプレクシングと混同しやすい用語にミラーリングが挙げられる。ミラーリングはデータの安全性が高くなる一方で、インターフェースボードの障害には対応できないという点がデュプレクシングとの大きな違いである。
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