デト1001形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/03 14:38 UTC 版)
「神戸有馬電気鉄道デ1形電車」の記事における「デト1001形」の解説
デト1001形は両端に乗務員扉を設けた運転室を置き、その間を背の低いあおり戸を備えた無蓋の貨物室とした、同じく15m級の木造車体を備える。なお、床下にはトラス棒を設置している。積載容積は約54m3、積載量は12tである。有馬温泉寄りの運転台後部には有蓋の貨物室が設けられ、その屋根上にパンタグラフを搭載した。
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