デスポイント 非情の罠とは? わかりやすく解説

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デス・ポイント/非情の罠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 05:48 UTC 版)

デス・ポイント/非情の罠
52 Pick-Up
監督 ジョン・フランケンハイマー
脚本 エルモア・レナード
ジョン・ステップリング
原作 エルモア・レナード
(「五万二千ドルの罠」より)
製作 メナヘム・ゴーラン
ヨーラム・グローバス
製作総指揮 ヘンリー・T・ウェンステイン
出演者 ロイ・シャイダー
アン=マーグレット
音楽 ゲイリー・チャン
撮影 ヨスト・ヴァカーノ
編集 ロバート・F・シュグリュー
製作会社 キャノン・フィルムズ
配給 キャノン・フィルムズ
日本ヘラルド映画
公開 1986年11月7日[1]
1987年12月19日
上映時間 110分[2]
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $5,186,646[3]
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デス・ポイント/非情の罠』(デス・ポイント/ひじょうのわな、原題:52 Pick-Up)は、1986年制作のアメリカ合衆国サスペンススリラー映画

エルモア・レナード原作のハードボイルド小説「五万二千ドルの罠」(1974年)をジョン・フランケンハイマー監督、ロイ・シャイダー主演で映画化。レナードは脚本も担当。

あらすじ

名うての実業家ハリーはある日、自分と愛人シニとの浮気現場を何者かによってビデオに撮られ、それをネタに恐喝される。これが公になれば、上院議員選挙への出馬を表明している妻バーバラにも火の粉が振りかかる。さらに脅迫犯はシニを殺害、ハリーがその犯人であるかのように装い、彼にさらなる脅しをかけてくる。

ハリーはシニの友人ドーリーンに協力を求め、脅迫犯に関する情報を得る。脅迫犯はポルノ映画館の支配人アランで、レオとボビーという仲間がいる事も分かった。

ハリーはアランに反撃を開始、アランに年間5万2000ドルを払うといって彼らの仲間割れを謀り、レオが殺された。しかし、アランはボビーとドーリーンをも殺害、バーバラを人質にとり、ハリーに身代金を要求してくる。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(1991年7月7日放送 テレビ朝日日曜洋画劇場』)

脚注

  1. ^ 52 Pick-Up”. American Film Insitute. 2022年5月15日閲覧。
  2. ^ Milne, Tom (May 1, 1987). “52 Pick-Up”. Monthly Film Bulletin (British Film Institute) 54 (640): 148. 
  3. ^ 52 Pick-Up (1986)”. Box Office Mojo (1988年7月5日). 2012年8月23日閲覧。

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