デスピナ (イルハン朝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 23:14 UTC 版)
デスピナ(Despina, 生没年不詳)は、イルハン朝の第2代君主アバカの皇后(ハトゥン)のひとり。東ローマ皇帝ミカエル8世パレオロゴスの庶子で、本名はマリア・パレオロギナ(ギリシャ語: Μαρία Παλαιολογίνα)と呼ばれることもある。イルハン朝で編纂されたペルシア語資料である『集史』において「デスピナ・ハトゥン」 (دسپنه خاتون, Dispina Khātūn)と呼ばれる人物である。
- 1 デスピナ (イルハン朝)とは
- 2 デスピナ (イルハン朝)の概要
- デスピナ (イルハン朝)のページへのリンク