ディミトリス・エレフセロプーロスとは? わかりやすく解説

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ディミトリス・エレフセロプーロス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 19:52 UTC 版)

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ディミトリス・エレフセロプーロス
名前
本名 ディミトリス・エレフセロプーロス
ラテン文字 Dimitris Eleftheropoulos
ギリシャ語 Δημήτρης Ελευθερόπουλος
基本情報
国籍 ギリシャ
生年月日 (1976-08-07) 1976年8月7日(45歳)
出身地 ピレウス
身長 190cm
体重 83kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
オリンピアコス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1994-2004 オリンピアコス 152 (0)
1995-1996 プロオデフティキ(loan) 30 (0)
2004-2005 メッシーナ 10 (0)
2005-2006 ミラン 0 (0)
2006 ローマ 0 (0)
2006-2007 アスコリ 14 (0)
2007-2009 シエナ 14 (0)
2009-2010 PASヤニナ 7 (1)
2010-2011 イラクリス 28 (0)
2011 パニオニオス 12 (0)
代表歴
1999-2001  ギリシャ 12 (0)
監督歴
2012-2013 パニオニオス
2013 AEKラルナカ
2015 オリンピアコス・ヴォロス
2015-2016 パントラキコス
2016 ヴェリア
2016-2017 アステラス・トリポリス
2017 ケルキラ
2018 イラクリス
2020 パナハイキ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディミトリス・エレフセロプーロスギリシア語: Δημήτρης Ελευθερόπουλος1976年8月7日 - )は、ギリシャの元サッカー選手、現サッカー指導者。元ギリシャ代表。選手時代のポジションはGK

クラブ歴

幼少期からオリンピアコスFCのサポーターであった彼はそのオリンピアコスの下部組織に加入し、1994年にトップチームに昇格。1995年にプロオデフティキFCに期限付き移籍し、翌年にオリンピアコスに復帰した。1997年はフォト・ストラコシャ、アレコス・ラントスに次ぐ第3ゴールキーパーであったが、二人は怪我とパフォーマンスの悪さでポジションから外れてドゥシャン・バイェヴィッチ監督に起用された。しかし翌年に膝の変形性関節症が悪化し肩にも転移したためシーズンを棒に振った。UEFAチャンピオンズリーグ 1998-99の快進撃には間に合い、最優秀ゴールキーパーに選出された。また、2001年10月23日のUEFAチャンピオンズリーグ 2001-02マンチェスター・ユナイテッドFC戦ではルート・ファン・ニステルローイのペナルティキックを止めた[1]。他方で2003年12月10日のUEFAチャンピオンズリーグ 2003-04ではユヴェントスFC相手に7-0の大敗を喫した。

2004年にセリエAACRメッシーナに移籍したが、マルコ・ストラーリの牙城を崩す事は出来なかった。

2005年にACミランに移籍。翌年にASローマに移籍したが、出場機会は得られなかった。

2006-07シーズンにアスコリ・カルチョ1898 FCに移籍[2]。2007年6月11日にACシエナが2年契約で獲得したがアレクサンダー・マンニンガーの控えであった[3]。2009年5月28日に家庭の事情で退団した。

同月30日にPASヤニナFCに完全移籍。

2010年8月3日にイラクリス・テッサロニキFCに完全移籍[4]。翌年にパニオニオスFCに移籍し、12月21日に引退した[5]

代表歴

1999年2月にベルギー代表との親善試合で代表初出場。2001年9月5日の2002 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選フィンランド代表戦が代表最後の試合となった。

プレースタイル

反射神経に優れており、シュートストップに定評があった。また、ペナルティエリアを飛び出してのセーブにも定評があった。他方でクロスの対応は不得手であった。

監督歴

引退したパニオニオスで監督業を始めた。

2016年9月27日に就任したアステラス・トリポリスFCでは選手時代にチームメイトであったスティリアノス・ヴェネティディスをコーチに加えた[6]。2017年2月17日に0-5の大敗を受けて双方合意で契約解除[7]

参考文献

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