ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/17 09:49 UTC 版)
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| 名前 | ||||||
| 本名 | ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ | |||||
| 愛称 | ヌロ | |||||
| ラテン文字 | Diagne Thierno Seydou Nouro | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |  セネガル |
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| 生年月日 | 1982年1月4日 | |||||
| 出身地 | セネガル共和国 | |||||
| 身長 | 207cm | |||||
| 体重 | 98kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| ポジション | PF | |||||
| 背番号 | 99 | |||||
| ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ（Diagne Thierno Seydou Nouro、1982年1月4日[1] - ）は、セネガル出身のプロバスケットボール選手である。ポジションはPF。207cm、98kg。
来歴
2003年4月より福岡第一高校にバスケットボール留学。国体・2004年インターハイ・2005年ウィンターカップ優勝に貢献した[1]。しかし、生年月日を実際より4年9カ月若い1986年10月4日と偽り、それに基づく旅券を取得して福岡第一高校に入学し、19歳までしか出場できない全国高体連の大会に出場[2]していたことが発覚した。この年齢詐称疑惑を受け、2011年9月3日に福岡第一高校の2004年インターハイ優勝、2005年のインターハイ3位の成績記録が取り消された[3][4]が、福岡第一高校側は年齢詐称はなかったとしてこれに反論している[5]。
卒業後の2006年、bjリーグの高松ファイブアローズにドラフト2巡目で入団。セネガル留学生へのドラフト指名と言う事もあり注目を浴びた。
レギュラーシーズンの出場はわずか146分であったが、シーズン最終戦では21分出場し、17得点、8リバウンド、1アシスト、2ブロックをあげた[6]。
2007年、高校時代を過ごした福岡より参入するライジング福岡にエクスパンション・ドラフトにより指名を受け、練習生として参加していたが、欧州リーグへの参加希望により契約に至らず。モロッコのチームに加入した[1]。
脚注
- ^ a b c “22-year-old foreigner played on Japanese high school’s championship-winning team”. japanprobe.com (2008年11月26日). 2015年7月20日閲覧。
- ^ 留学生の年齢詐称で優勝抹消 高体連、バスケ男子で 共同通信2011年9月3日
- ^ “セネガル人留学生が年令詐称、総体優勝取り消し”. 読売新聞. (2011年9月3日) 2011年9月3日閲覧。
- ^ “バスケット：留学生の年齢詐称 福岡第一の優勝取り消し”. 毎日新聞. (2011年9月3日) 2011年9月3日閲覧。
- ^ “セネガル人留学生、年令詐称ない…高校側が反論”. 読売新聞. (2011年9月5日) 2011年9月5日閲覧。
- ^ “Bryant analyzes bj-league’s ‘final four’”. ジャパンタイムズ (2007年4月20日). 2015年7月20日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
| 高松ファイブアローズの選手 |
レミントン・チャン 野々口航太 ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ ラシード・スパークス マット・ギャリソン |
| セネガルのバスケットボール選手 |
イッサ・コナーレ ママドゥ・ヌジャイ ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ マーマドゥ・ディオウフ ウスマン・ンジャイ |
| 在日外国人のスポーツ選手 |
ガトゥニ・ゲディオン クリスチャン・ロアマヌ ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ ネマニ・タカヤワ ジョン・カリウキ |
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