テープドローイング
特製の厚手のトレーシングペーパーまたはベラム紙に、片面に糊のついた細く黒いレンダリングテープで自動車の3面図などを実物大で描くこと。はがしやすいので修正も容易である。全体の形状を把握しやすく、フルサイズモデルの前段階に利用される。まれに縮尺で、あるいは遠近法で描かれる。テープ幅は3mmから50mmまで各種ある。GMではミッチェル時代になって、初めてこの方式を採用して合理化したといわれる。
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