テオドラ・コムネナ (オーストリア公妃)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 09:06 UTC 版)
テオドラ・コムネナ Theodora Komnena |
|
---|---|
ハインリヒ2世の2人の妻、ゲルトルート・フォン・ザクセンとテオドラ・コムネナ
|
|
|
|
出生 | 1134年頃 東ローマ帝国、コンスタンティノープル |
死去 | 1184年1月2日![]() ![]() |
埋葬 | ![]() ![]() |
配偶者 | オーストリア公ハインリヒ2世 |
子女 | アグネス レオポルト5世 ハインリヒ |
父親 | アンドロニコス・コムネノス |
テオドラ・コムネナ (Theodora Komnena, ? - 1184年1月2日)は、オーストリア公ハインリヒ2世の2度目の妃。
生涯
東ローマ帝国の皇族アンドロニコス・コムネノス(皇帝ヨハネス2世コムネノスと皇后ピロシュカの次男)の次女として生まれた。テオドラの幼年期についてはわずかしか知られていない。ハインリヒ2世との結婚は、神聖ローマ皇帝コンラート3世がコンスタンティノープルに滞在した際、テオドラの叔父の皇帝マヌエル1世コムネノスとの間で取り決められたという。
ハインリヒ2世との間には3子が生まれた。
- テオドラ・コムネナ_(オーストリア公妃)のページへのリンク