ツモあがりの制限
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:51 UTC 版)
ツモあがりの牌は、手牌とある程度の距離を保って置く。日本麻雀で正しいマナーとして行われている程度より、やや離す。なお、以下の状況では、ツモあがりが認められない。 ツモあがりの牌を手牌と並べたり、手牌の傍に寄せたり、あらゆる可能な形で手牌と接触したりした。 ツモあがりの牌を河に落とした。 ツモあがりの牌を卓下(地面)に落とした。 ツモあがりの牌が麻雀卓の縁に接触した。 前述した未過水の状態で待ち牌をツモした。 手牌を開く時に、断橋(手牌を崩してしまう)した。 なお、対局中に搭子を示したが、結局チーかポンをしなかったら、その搭子でツモあがりかロンあがりをしてはいけない。ただし、ポンやカンの優先のせいでできなかったチーの搭子見せは、この制限に適用しない。
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