チチャゴフ島とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > チチャゴフ島の意味・解説 

チチャゴフ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 13:09 UTC 版)

アラスカ南部、カナダ太平洋岸北部の、主な島と海峡

チチャゴフ島(チチャゴフとう、Chichagof Island)は、アメリカ合衆国アラスカ州に属する。州南部にあるアレキサンダー諸島の島のひとつ。長さ120km、幅80km、面積は5,306km2。アメリカ合衆国で5番目に大きな島である。

人口は1,342人(2000年)で、主な集落は島の北部に集中している。

東のアドミラルティ島とはチャタム海峡で、南のバラノフ島とはペリル海峡で、北の大陸本土とはアイシー海峡とクロス海峡で隔てられている。西はアラスカ湾に面している。

島の主要産業は、林業、狩猟旅行のガイドである。

島の名前は、ロシア探検家、ワシリー・チチャゴフ(露語:Василий Яковлевич Чичагов、英語Vasili Yakovlevich Chichagov)にちなんで名付けられた。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「チチャゴフ島」の関連用語

チチャゴフ島のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



チチャゴフ島のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのチチャゴフ島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS