ダビド・マテオスとは? わかりやすく解説

ダビド・マテオス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/23 03:31 UTC 版)

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はマテオス第二姓(母方の)はラマホです。
ダビド・マテオス
レアル・サラゴサ在籍時のマテオス
名前
本名 ダビド・マテオス・ラマホ
David Mateos Ramajo
ラテン文字 David Mateos
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1987-04-22) 1987年4月22日(32歳)
出身地 マドリード
身長 190cm
体重 83kg
選手情報
在籍チーム ハポエル・ラーナナ
ポジション DF
ユース
1999-2006 レアル・マドリード
2001-2002 DAV Santa Ana (loan)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2007 レアル・マドリードC
2007-2013 レアル・マドリード・カスティージャ 128 (3)
2010-2013 レアル・マドリード 0 (0)
2011 AEKアテネFC (loan) 10 (0)
2011-2012 レアル・サラゴサ (loan) 14 (0)
2013-2015 フェレンツヴァーロシュTC 40 (7)
2015-2017 オーランド・シティSC 27 (0)
2017-2018 レアル・ムルシア 23 (1)
2018-2019 ハポエル・ハデラ 26 (1)
2019- ハポエル・ラーナナ 0 (0)
代表歴
2005 スペイン U-17 4 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2019年5月25日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ダビド・マテオスDavid Mateos, 1987年4月22日 - )は、スペインマドリード出身のサッカー選手。ポジションはDF(センターバック)である。ハポエル・ラーナナ所属。

経歴

幼少期、マテオスはオルタレサにあるビジャロサというクラブに所属しており、1999年にレアル・マドリードの下部組織に入団。2006-07シーズン、エシハとの国王杯でトップチームに初招集を受けた。2007年からはレアル・マドリード・カスティージャでプレーし、マヌエル・ペジェグリーニの指揮するトップチームに呼ばれたが、出場機会はなかった。

2010-11シーズン、所属するディフェンダーの多くが負傷していたこともあり[1]ジョゼ・モウリーニョによってトップチームに昇格する[2]。背番号は、エルクレスCFへとレンタル移籍したロイストン・ドレンテが前シーズンまで付けていた15番を与えられた。負傷者が復帰したことによりベンチにすら招集されないこともあったが、2010年11月23日に行われたUEFAチャンピオンズリーググループステージのアヤックス戦で、4-0でリードした81分にラッサナ・ディアッラとの交代でトップチームデビューを果たした[3]

2011年1月、シーズン終了までのレンタル移籍でAEKアテネFCに加わり[4]、ギリシャカップを勝ち取った。しかし、レアル・マドリードは2011年夏に若手DFのラファエル・ヴァラーヌを獲得。カスティージャの選手であるフアン・カルロスと共にレアル・サラゴサへレンタル移籍した[5]

2013年9月2日、フェレンツヴァーロシュTCへ移籍した。

2015年7月29日、オーランド・シティSCへ移籍した。2017年5月3日に契約満了に伴い、フリー・エージェントになった。

2017年8月25日、レアル・ムルシアへ加入した。

脚注

出典

  1. ^ アルビオル、全治5週間の怪我livedoor.com、2010年8月20日
  2. ^ La llegada de Mateos, en el aire Archived 2010年8月29日, at the Wayback Machine.racing.eldiariomontanes.es、2010年8月26日
  3. ^ Masterful Madrid take top spot in styleuefa.com、2010年11月23日
  4. ^ マテオス、AEK FCにレンタル。realmadrid.jp、2011年2月1日
  5. ^ A las 12:30 presentación de Juan Carlos, Mateos, Abraham y Edu Oriolrealzaragoza.com、2011年7月12日




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