ダニー・ボーイとは? わかりやすく解説

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ダニー・ボーイ

作者のむら真郷

収載図書ひたすら奇妙にこわい話寄せられた「体験
出版社光文社
刊行年月2007.7
シリーズ名光文社文庫


ダニー・ボーイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/05 05:08 UTC 版)

ダニー・ボーイ
Danny Boy
楽曲
出版 1913年
ジャンル 民謡
作詞者 フレデリック・ウェザリー (歌詞、1910年)

ダニー・ボーイ」(Danny Boy)は、アイルランド民謡であり、「ロンドンデリーの歌」として知られる旋律に歌詞を付けたものである。この旋律は「ダニー・ボーイ」のほかにも数多くの歌詞で歌われる。

概説

この歌詞はイングランドの弁護士、フレデリック・ウェザリーの作である。元々は別の曲のために1910年に作られた歌詞だったが、それは広く知られるには至らなかった。1912年にアメリカにいる義理の姉妹から「ロンドンデリーの歌」の楽譜を送られると、彼は翌1913年にその歌詞をこのメロディーに合うように修正して発表した。

女性の立場で男性に別れを告げる歌として解釈できる内容だが、この歌は男性歌手によっても多く歌われてきた。また両親や祖父母が戦地に赴く息子や孫を送り出すという設定で解釈されることも多い。

歌詞

「ダニー・ボーイ」の歌詞は次のとおり。日本語訳の歌詞は、なかにし礼によるものが著名。ジェリー藤尾が歌唱したものが有名だが、1963年の『第14回NHK紅白歌合戦』ではアイ・ジョージが本曲を歌唱している。

Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling
From glen to glen, and down the mountain side
The summer's gone, and all the roses falling
'Tis you, 'tis you must go and I must bide.
But come ye back when summer's in the meadow
Or when the valley's hushed and white with snow
'Tis I'll be here in sunshine or in shadow
Oh Danny boy, oh Danny boy, I love you so.

But when ye come, and all the flowers are dying
If I am dead, as dead I well may be
You'll come and find the place where I am lying
And kneel and say an "Ave" there for me.
And I shall hear, tho' soft you tread above me
And all my grave will warmer, sweeter be
For ye shall bend and tell me that you love me
And I shall sleep in peace until you come to me.

関連項目

外部リンク

  • ウィキソースには、:en:Danny Boyの原文があります。
  • ウィキメディア・コモンズには、ダニー・ボーイに関するカテゴリがあります。


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