タイ・ルー族の独立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/11 07:21 UTC 版)
「シップソーンパンナー」の記事における「タイ・ルー族の独立」の解説
シップソーンパンナーの建国は、1180年、パヤー・スンカムン(泰: พญาเจื่อง、英: Paya Jueang)が、タイ・ユワン族(タイ語版)のヒランナコーングンヤーン(英語版)王国(現チエンセーン郡)の支配下にあったこの土地でアカ族(英語版)やタイ族との戦いに勝利し、チエンフン(英: Chiang Hung - 英: Heo Kamとも、現在の景洪)でタイ・ルー族(タイ語版)の王を称したことを嚆矢とする。サンスクリット語=パーリ語を外来語として取り入れているタイ族の諸国のうちでは最も北方に位置した。
※この「タイ・ルー族の独立」の解説は、「シップソーンパンナー」の解説の一部です。
「タイ・ルー族の独立」を含む「シップソーンパンナー」の記事については、「シップソーンパンナー」の概要を参照ください。
- タイ・ルー族の独立のページへのリンク