コミックZERO-SUM増刊WARDとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 出版物 > 雑誌 > 日本の漫画雑誌 > コミックZERO-SUM増刊WARDの意味・解説 

コミックZERO-SUM増刊WARD

(ゼロサムWARD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 08:51 UTC 版)

コミックZERO-SUM増刊WARD』(コミックゼロサムぞうかんワード)は、一迅社が発行していた漫画雑誌2003年創刊。当初の発売日は2、5、8、11月の16日で、Vol.18まで刊行。

2008年より、奇数月の16日発売となり、誌名を『ゼロサムWARD』(独立ではなくコミックZERO-SUM増刊のままのマイナーチェンジ)に変更して、号数もリセットされた。2015年5月16日発売のNo.45を以て休刊した[1]

概要

主に『月刊コミックZERO-SUM』連載作家陣の読み切り作品を掲載する目的で創刊された季刊誌。基本的には旧一賽舎系だが、『月刊ComicREX』創刊までは、旧スタジオDNA系の少年漫画色が強い連載や読み切りも掲載されていた。[独自研究?]

『月刊ComicREX』が創刊し、『SOUL GADGET RADIANT』『ティンクルセイバーNOVA』『BUS GAMER』『CYNTHIA THE MISSION』などが移籍した後は『月刊コミックZERO-SUM』の連載から派生した外伝的漫画・4コマ漫画及び『月刊コミックZERO-SUM』から移行した作品や、『月刊コミックZERO-SUM』にてデビューした作家の読み切りなどの作品が掲載されることも多くなった。[独自研究?]

色彩の賑やかな『月刊コミックZERO-SUM』の表紙とは趣を異にし、表紙は白を背景にすっきりとした印象の絵柄を用いることが多く、マット紙に金色の文字なども使い、垢抜けた印象を与える。[独自研究?]

休刊後の移籍先

休刊により、ボクラノキセキ久米田夏緒)は『月刊コミックZERO-SUM』に移籍した。

アルオスメンテあき)、佐藤くんと田中さん -The blood highschool高河ゆん)、ハイガクラ高山しのぶ)、噂屋(原作:保坂歩、作画:蓮見ナツメ)、WILD ADAPTER峰倉かずや)は『ゼロサムオンライン』に移籍した。

それ以外は、本誌上で最終回を迎えたり、単行本で完結した。

過去の連載作品

あ行

か行

さ行

た行

な行

  • 20860000(ニイマルハチロクオオルリセット)(遠藤海成
  • ねじまきの庭(榧世シキ)
  • ノッキン(群青)

は行

ま行

や行

  • 幸村くんは今日も(高田ゆうき)
  • ユリイカ症候群(松永空也)

ら行

関連項目

脚注

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コミックZERO-SUM増刊WARD」の関連用語

コミックZERO-SUM増刊WARDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コミックZERO-SUM増刊WARDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコミックZERO-SUM増刊WARD (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS