セサモジルとは? わかりやすく解説

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セサモジル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/04 09:35 UTC 版)

セサモジル
識別情報
CAS登録番号 116476-13-2
PubChem 65929
ChemSpider 59336
日化辞番号 J453.804H
特性
化学式 C29H32N2O6S
モル質量 536.63918
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

セサモジル (Sesamodil) は、カルシウム拮抗剤である。セモチアジル (Semotiadil) とも呼ばれる。フマル酸塩の形で用いられる。ニフェジピンジルチアゼムニソルジピンなどの主要なカルシウム拮抗剤と比べ、作用持続時間が長く、より冠動脈心筋に特異的に作用する[1]

脚注

  1. ^ Mori, Tomohiro and Ishigai, Yutaka and Fukuzawa, Akiko and Chiba, Kiyoshi and Shibano, Toshiro (1995). “Pharmacological profile of semotiadil fumarate, a novel calcium antagonist, in rat experimental angina model”. British journal of pharmacology 116 (1): 1668-1672. doi:10.1111/j.1476-5381.1995.tb16389.x. 



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