スレドネコリムスク時間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 07:30 UTC 版)
スレドネコリムスク時間(スレドネコリムスクじかん、英: Srednekolymsk Time、露: Среднеколымское время / ラテン文字転写:Srednekolymskoye vremya、略称:SRET)は、2016年4月24日に廃止された協定世界時 (UTC) を11時間進ませた標準時(UTC+11)。ロシア第10標準時とも呼ばれていた。
- ^ “ロシアがサハリンで標準時変更 北方領土まで時差2時間?!”. 産経ニュース. (2016年3月27日) 2016年3月27日閲覧。
- ^ Time Zones Currently Being Used in Russia, Timeanddate.com.
- ^ 同時にサマラ時間(通常はUTC+4時間、夏季はUTC+5時間)が廃止され、ロシア国内の時間帯は11から9へ削減された。
- ^ “ロシア、通年「冬時間」に 10月から日本と6時間差”. 産経ニュース. (2014年7月23日) 2014年12月7日閲覧。
- ^ この時にカムチャツカ時間と共に復活したのが、同じく2010年の改正で廃止されていたサマラ時間(UTC+4)である。
- 1 スレドネコリムスク時間とは
- 2 スレドネコリムスク時間の概要
- 3 関連項目
- スレドネコリムスク時間のページへのリンク