スノーリゾート猫山とは? わかりやすく解説

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スノーリゾート猫山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 09:20 UTC 版)

スノーリゾート猫山
所在地 〒729-5611
広島県庄原市西城町三坂190-50
座標 北緯35度2分20秒 東経133度11分55秒 / 北緯35.03889度 東経133.19861度 / 35.03889; 133.19861座標: 北緯35度2分20秒 東経133度11分55秒 / 北緯35.03889度 東経133.19861度 / 35.03889; 133.19861
標高 1,020 m - 700 m
標高差 320 m
最長滑走距離 1,200 m
最大傾斜 39
コース数 5本
コース面積 18 ha
索道数 4本
テレインパーク テーブル、レール
ウェーブ、ボックス
公式サイト nekoyama.net/win/
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スノーリゾート猫山(スノーリゾートねこやま)は広島県庄原市西城町)の猫山にあったスキー場

比婆山連峰は道後山(標高1,269m)の南隣り、猫山の北斜面に位置する(道後山高原スキー場とは向かい合わせの形となる)。雪質は北斜面のためやや固めで、特に朝はエッジもかかりにくい。スノーマシン36機、ICSも装備し、県北(備北地域)では豊富な雪量を有する。特徴あるピラミッド型のセンターハウスが目を引く。リーズナブルなリフト料金および無料駐車場で地元スキーヤー・ボーダーを集めるが、中国自動車道より距離が多少あるため県外来場者は比較的少なく、アットホームな雰囲気の穴場的スキー場である。運営会社は同市内のスキー場ドルフィンバレイと同じくツネイシホールディングス・常石ポートサービスカンパニーだったが、2007年10月にドルフィンバレイ(同月閉鎖)とともにグローカルジャパンへ売却された。

2025年6月5日付けで広島地方裁判所三原支部から破産開始決定が出され、経営破綻した。[1]

シーズン

毎年12月下旬から3月下旬まで滑走可能。

アクセス

鉄道利用は芸備線があるが、便数は非常に少なく駅からも遠い。来場者の大半は自動車を利用している。

鉄道利用

最寄駅:JR芸備線 備後落合駅または道後山駅(いずれも無人駅タクシーも常駐しないので注意)。駅より約10km。タクシーで約15分、西城交通バスで約15分。

自家用車利用

  • 中国自動車道 東城IC国道314号国道183号  15.9km、24分
  • 中国自動車道 庄原IC→国道183号 27.0km、40分
  • 島根方面より 奥出雲町から国道314号を通り広島県へ
  • 駐車場 合計収容台数 / 1000台
  • 料金(普通車) / 無料

コース

「デザイヤーコース」「キャメルコース」「ハーフパイプコース」「クレオパトラコース」「スフィンクスコース」の全5コース。このうちデザイヤーコースは上級者向け(最大斜度39度)、キャメルコースはモーグル山あり。全コーススノーボード滑走可能。スフィンクスコースはファミリー、初心者向け。

リフト

最新のリフトではないために、速度かなり遅め。

  • 第1フレンドリフト(2人乗り)
  • 第2ロマンスリフト(2人乗り)
  • 第3ミッドノーズリフト(2人乗り)
  • 第4ファミリーリフト(2人乗り)

関連項目

外部リンク

  1. ^ 庄原のスノーリゾート猫山、運営会社が破産 負債1億5700万円”. 2025年6月18日閲覧。




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