ストライク・ザ・ブラッド_(曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ストライク・ザ・ブラッド_(曲)の意味・解説 

ストライク・ザ・ブラッド (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/21 15:43 UTC 版)

ストライク・ザ・ブラッド
岸田教団&THE明星ロケッツシングル
初出アルバム『hack/SLASH
B面 ハンゲツトウゲ
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル ワーナー・ホーム・ビデオ
作詞・作曲 岸田
チャート最高順位
岸田教団&THE明星ロケッツ シングル 年表
HIGHSCHOOL OF THE DEAD
2010年
ストライク・ザ・ブラッド
(2013年)
GATE〜それは暁のように〜
2015年
テンプレートを表示

ストライク・ザ・ブラッド」は、岸田教団&THE明星ロケッツの楽曲。岸田が作詞・作曲を手掛けた。バンドの2枚目のシングルとして、2013年10月30日ワーナー・ホーム・ビデオから発売された。

音楽性

本曲は、テレビアニメストライク・ザ・ブラッド』のオープニングテーマに起用された。

歌詞にはメンバーが全員が見覚えのあるフレーズが取り入れられており、岸田曰く「高校生ぐらいのときに行きたかった世界」に仕上がっているという[3]。当初はキャッチーな感じだったが、『ストライク・ザ・ブラッド』の世界観に合っていないため、試行錯誤を重ねて書き上げられた[3]

レコーディングは国内の作品では少ないオープンリールによるアナログ記録方式が採用されているが、デジタルと違いテイクを重ねる毎に劣化するため、実質的に1発撮りに近い状況だったという[4]

シングルリリース

2013年10月30日にワーナー・ホーム・ビデオから発売された。岸田教団&THE明星ロケッツのシングルとしては前作「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」から3年ぶりのリリースとなる。

販売形態は初回限定盤(1000427828)と通常盤(1000427829)の2種リリースで、初回限定盤にはグループ初となるPVが採用されている。しかし初のPVということもあり、メンバーは全員ともカメラに対して格好良さをアピールすることが苦痛で、さながら罰ゲームに近い状態であったという[5]

ジャケットは初回限定盤・通常盤ともTAQROの書き下ろしで、初回盤が南宮那月、通常盤が姫柊雪菜となっている。

2曲目「ハンゲツトウゲ」は、ロックバラード調の切ないラブソングに仕上がっている[3]

シングル収録内容

CDシングル[1]
全編曲: 岸田教団&THE明星ロケッツ。
# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「ストライク・ザ・ブラッド」 岸田
2. 「ハンゲツトウゲ」 ichigo
3. 「ストライク・ザ・ブラッド」(Instrumental)  
4. 「ハンゲツトウゲ」(Instrumental)  
合計時間:
DVD(初回限定盤のみ)
# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「ストライク・ザ・ブラッド」(MUSIC Video)    
2. 「ストライク・ザ・ブラッド」(TV-SPOT)    

チャート

チャート(2013年) 最高位
オリコン[2] 16
Billboard Japan Hot 100[6] 52
Billboard Japan Hot Singles Sales[7] 16
Billboard Japan Hot Animation[8] 6

カバー

出典

  1. ^ a b ストライク・ザ・ブラッド [CD+DVD]<初回限定盤>”. タワーレコード. 2013年11月6日閲覧。
  2. ^ a b ストライク・ザ・ブラッド(初回限定盤)”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年11月6日閲覧。
  3. ^ a b c リスアニ! & Vol.15, p. 78.
  4. ^ リスアニ! & Vol.15, p. 79.
  5. ^ リスアニ! & Vol.15, p. 80.
  6. ^ Billboard Japan Hot 100 2013/11/11 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月6日閲覧。
  7. ^ Billboard Japan Hot Singles Sales 2013/11/11 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月7日閲覧。
  8. ^ Billboard Japan Hot Animation 2013/11/11 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月7日閲覧。
  9. ^ D4DJ_gmの2022年9月20日のツイート2022年9月22日閲覧。

参考文献

外部リンク


「ストライク・ザ・ブラッド (曲)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ストライク・ザ・ブラッド_(曲)」の関連用語

ストライク・ザ・ブラッド_(曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ストライク・ザ・ブラッド_(曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのストライク・ザ・ブラッド (曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS