スティーブンソン郡 (イリノイ州)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > スティーブンソン郡 (イリノイ州)の意味・解説 

スティーブンソン郡 (イリノイ州)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/24 02:46 UTC 版)

座標: 北緯42度21分 西経89度40分 / 北緯42.35度 西経89.67度 / 42.35; -89.67

イリノイ州スティーブンソン郡
フリーポートにある郡庁舎と兵士記念塔
郡のイリノイ州内の位置
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1837年
郡名の由来 ベンジャミン・スティーブンソン大佐から
郡庁所在地 フリーポート
最大都市 フリーポート
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

1,463 km2 (564.72 mi2)
1,461 km2 (564.18 mi2)
1 km2 (0.54 mi2), 0.10%
人口
 - (2010年)
 - 密度

47,711人
32人/km2 (84人/mi2)
標準時 中部: UTC-6/-5
ウェブサイト www.co.stephenson.il.us
人口推移
人口
1900 34,933
1910 36,821 5.4%
1920 37,743 2.5%
1930 40,064 6.1%
1940 40,646 1.5%
1950 41,595 2.3%
1960 46,207 11.1%
1970 48,861 5.7%
1980 49,536 1.4%
1990 48,052 −3.0%
2000 48,979 1.9%
2010 47,711 −2.6%
IL Counties 1900-1990

スティーブンソン郡: Stephenson County)は、アメリカ合衆国イリノイ州にある2010年の人口は4万7711人で、郡庁所在地はフリーポート (Freeport) [1]である。全域がフリーポート小都市圏の圏内にある。

歴史

1837年にジョーデイビース郡ウィネベーゴ郡の各一部をとって誕生し、イリノイ準州の将校であったベンジャミン・スティーブンソン大佐にちなみ名づけられた。

地理

国勢調査局の調査では総面積1462.6平方キロ(564.72平方マイル)で、うち1461.2平方キロ(564.18平方マイル)が陸地、総面積の0.10%にあたる1.4平方キロ(0.54平方マイル)が水域である[2]

主要幹線道路・高速道路

  • 国道20号線
  • 州道26号線
  • 州道73号線
  • 州道75号線

隣接する郡

人口動態

2000年国勢調査[1]時点で、この郡には4万8979人、1万9785世帯、1万3473家族が暮らしている。人口密度は1平方キロあたり34人で、平方マイルに換算すると87人となる。住居数は2万1713軒で、1平方キロあたりに15軒(1平方マイルあたりでは38軒)が建っている計算になる。住民のうち白人が89.29%、アフリカ系が7.68%、ネイティブ・アメリカンが0.15%、アジア系が0.68%、太平洋諸島系が0.04%、その他が0.63%、混血が1.53%、ヒスパニック(ラテン系)が1.53%を占める。45.0%がドイツ系、7.2%がアメリカ系、7.0%がアイルランド系、6.3%がイングランド系である。

1万9785世帯のうち30.7%は18歳以下の子供と暮らしており、55.4%は夫婦で生活している。9.5%は未婚の女性が世帯主であり、31.9%は家族以外の住人と同居している。27.6%が独り身世帯で、12.6%を独居老人が占める。1世帯あたりの平均構成人数は2.43人、家庭の構成人数は2.97人である。

住民のうち25.2%が18歳以下の未成年、7.6%が18歳以上24歳以下、27.5%が25歳以上44歳以下、23.3%が45歳以上64歳以下、16.4%が65歳以上となっており、平均年齢は38歳である。女性100人に対し男性が93.1人いる一方、18歳以上の女性100人ごとに対しては90.3人いる。

一世帯あたりの平均収入は4万366米ドルで、家族あたりでは4万8510米ドルである。男性の平均収入は3万6300米ドル、女性の平均収入は2万4238米ドルで、労働者でない人々も含めた住民一人当たりの収入は1万9794米ドルとなる。総人口の9.0%、家族の6.5%、18歳以下の子どもの11.6%、および65歳以上の老人の8.5%は貧困線以下の収入で生計を立てている。

行政区画

ケント近郊の田園風景

都市および町

非法人コミュニティ

郡区

脚注

  1. ^ a b American FactFinder, United States Census Bureau, http://factfinder.census.gov 2008年1月31日閲覧。 
  2. ^ Census 2000 U.S. Gazetteer Files: Counties”. United States Census. 2011年2月13日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スティーブンソン郡 (イリノイ州)」の関連用語

スティーブンソン郡 (イリノイ州)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スティーブンソン郡 (イリノイ州)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスティーブンソン郡 (イリノイ州) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS