スターティングブロックがなかった頃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 07:02 UTC 版)
「クラウチングスタート」の記事における「スターティングブロックがなかった頃」の解説
スターティングブロックがなかった頃は、左右の足の位置に穴を掘っていた。1919年(大正8年)発行の『理論実際競技と遊戯』によると、後ろの方の足を置く穴は前部を斜面に後部を直角にして、靴先から3列目のスパイク(ピン)が入るくらいの深さとし、前の方の足を置く穴はその逆とし、2つの穴はレーンの両側に平行になるように穴を開けていた。なおこの本では、「跪坐姿」と書いて「クラウチング」というルビを振っている。
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