スタジオ・ヨギー
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | ![]() 〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-26-1 中目黒アトラスタワー2F[1] |
設立 | 2004年2月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 1013201016952 |
事業内容 | スタジオ事業/スクール事業/マーチャンダイジング事業 |
代表者 | 破産管財人 関端広輝[1] |
資本金 | 1000万円[1] |
純利益 | ▲1億4,437万円(2019年12月末現在) |
総資産 | 9億2799万円(2019年12月末現在) |
従業員数 | 110名 (2021年12月末現在) |
外部リンク | http://www.studio-yoggy.com/ |
特記事項:2025年8月1日破産手続開始決定。 |
スタジオ・ヨギーは、東京都目黒区に本社を置く株式会社ヨギーが運営していた、ヨガ・ピラティスを中心としたスタジオ。
概要
2004年2月、東京都港区に株式会社ヨギーインターナショナルを設立。 同年5月、第一号店となる「スタジオ・ヨギー原宿」をオープン、スタジオ事業を開始する。 同年11月、社名を株式会社ロハスインターナショナルに変更。 2004年9月、「ヨギー・インスティテュート」の母体となるヨガインストラクター養成講座を開設、スクール事業を開始する。 現在、全国で2,000名を超える卒業生を送り出している。 2004年より、ヨガ・ピラティスに関する本を出版。以降、DVDやDVD付きブックなどを監修、販売し、コンテンツ事業および商品開発を行う。 2007年7月、ヨガウェアを中心としたオリジナルブランドである「ヨギー・サンクチュアリ」の販売を開始すると同時に、 通販サイト「スタイル・ヨギー」をオープン。マーチャンダイジング事業を本格的に始動する。 2009年12月、本社を東京都目黒区へ移転。 2010年4月、旗艦店となる「スタジオ・ヨギーTOKYO」をオープン。2013年、関西旗艦店となる「スタジオ・ヨギーOSAKA」をオープン。2018年、社名を株式会社ヨギーに変更。本社移転。2018年11月、初のコンセプトショップ「スタジオ・ヨギーMARK IS 福岡ももち」をオープン。
新型コロナウイルスの影響や他社との競合により業績が悪化したため、社会保険料や税金など公租公課の滞納が拡大するなど業績が悪化[1][2]。会員数も減少したため一部店舗の閉鎖を実施したり、スポンサーを探すなどしたが奏功せず、2025年7月には決済が不能となった。このためヨギーは同年8月1日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[1][2]。負債総額は約6億2000万円。
店舗
経営破綻時点では13店舗を運営していた[2]。
関連項目
脚注
- ^ a b c d e TSR速報 (株)ヨギー東京商工リサーチ 2025年8月4日
- ^ a b c ヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」を運営してきたヨギーが破産Yahoo!ニュース(帝国データバンク) 2025年8月4日
外部リンク
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