ジョルジュ・ラコンブとは? わかりやすく解説

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ジョルジュ・ラコンブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/22 00:15 UTC 版)

ジョルジュ・ラコンブ
Georges Lacombe
誕生日 1868年6月18日
出生地 フランス,ヴェルサイユ
死没年 1916年7月29日
死没地 フランス,アランソン
運動・動向 ナビ派
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ジョルジュ・ラコンブ(Georges Lacombe、1868年6月18日 - 1916年7月29日)は、フランス画家彫刻家ナビ派の芸術家の一人である。

略歴

ヴェルサイユの裕福な家庭に生まれる。親から厳格な宗教教育を受ける。後に反聖職者となる。アカデミー・ジュリアンアルフレッド・ロルアンリ・ジェルベクスから芸術を学ぶ。そこで1892年にエミール・ベルナールポール・セリュジエと出会いナビ派の一員になる。ナビのメンバーの多くと同じく1888年から1897年まではブルターニュに住む。ナビの彫刻チームにも所属。1916年、アランソンにて結核で死去。48歳。

絵画

  • 赤土の森 Forêt au sol rouge (1891)
  • 黄色い海 Mer jaune (1892)
  • 青海の波及 Marine bleue, Effet de vagues (1893)
  • Le Nabi à la barbe rutilante (portrait de Paul Sérusier) (1894)
  • ヘーゼルナッツ採集の秋 Automne, les Ramasseurs de noisettes (1894)

彫刻

  • Marie Madeleine (1897)
  • Les têtes des personnages de la pièce de guignol pour vieux enfants (1902)
  • Buste de Paul-Élie Ranson (1910)

参考文献

  • Frèches-Thory, Claire, & Perucchi-Petry, Ursula, ed.: Die Nabis: Propheten der Moderne, Kunsthaus Zürich & Grand Palais, Paris & Prestel, Munich 1993. ISBN 3-7913-1969-8 (in German and French)



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