ショック・トリートメントとは? わかりやすく解説

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ショック・トリートメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 07:29 UTC 版)

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ショック・トリートメント
Shock Treatment
監督 ジム・シャーマン
脚本 ジム・シャーマン
リチャード・オブライエン
ブライアン・トムソン
製作 ジョン・ゴールドストーン
製作総指揮 ルー・アドラー
マイケル・ホワイト
出演者 ジェシカ・ハーパー
クリフ・デ・ヤング
リチャード・オブライエン
パトリシア・クイン
ネル・キャンベル
チャールズ・グレイ
音楽 リチャード・ハートレイ
リチャード・オブライエン
撮影 マイク・モロイ
編集 リチャード・ベッドフォード
配給 20世紀フォックス
公開 1981年10月30日
劇場未公開
上映時間 94分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 ロッキー・ホラー・ショー
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ショック・トリートメント』 (英語: Shock Treatment) は、1981年に公開されたアメリカのミュージカル映画。『ロッキー・ホラー・ショー』(1975年)の続編だが、ストーリーに直接のつながりはない。

ストーリー

ブラッドとジャネットの故郷であるデントンのとある町は、それ自体が大きなテレビ局となり、住民は番組の出演者か視聴者に分けられていた。

夫婦となったブラッドとジャネットだったが、二人の結婚生活は危機に瀕していた。

彼らは司会者バートの番組に出演するが、二人の関係を修復するという名目の上で、ブラッドは精神科医マッキンリー兄妹の運営する病院に入院させられ、ジャネットはスターにされてしまう。

スターとして生活する中で、ジャネットは次第にブラッドのことを忘れていく。

主なキャスト

楽曲

  • Overture
  • Denton U.S.A.
  • Bitchin' in the Kitchen
  • In My Own Way
  • Thank God I'm a Man
  • Farley's Song
  • Lullaby
  • Little Black Dress
  • Me of Me
  • Shock Treatment
  • Carte Blanche
  • Looking for Trade
  • Look What I Did to My Id
  • Breaking Out
  • Duel Duet
  • Anyhow, Anyhow

舞台

この作品のファンであるベンジ・スペリング監督は、10年にわたってリチャード・オブライエンに舞台化の許諾を求めていた。

最終的にリチャードが折れ、オリジナルのロッキー・ホラー・ショーのように小劇場で上演することを条件に舞台化を認めた。

脚本にはトム・クローリーが起用された。

同舞台は2015年4月17日から6月6日まで、ロンドンキングズ・ヘッド・シアターで上演された[1]

キャスト

  • ジュリー・アザートン英語版:ジャネット・メイジャース
  • ベン・カー:ブラッド・メイジャース
  • マーク・リトル/ピート・ギャラガー:ファーリー・フレーバー
  • マテオ・オックスリー:ラルフ・ハプシャット
  • ロザンナ・ハイランド:ベティ・ハプシャット
  • アダム・リス=デイヴィス:コズモ・マッキンリー
  • ニック・ラモント:ネイション・マッキンリー

脚注

  1. ^ Rocky Horror Sequel Shock Treatment at the King's Head”. LondonTheatre.co.uk. 2016年8月14日閲覧。

外部リンク




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