シモン・ピージンガーとは? わかりやすく解説

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シモン・ピージンガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 17:25 UTC 版)

シモン・ピージンガー
名前
ラテン文字 Simon Piesinger
基本情報
国籍  オーストリア
生年月日 (1992-05-13) 1992年5月13日(31歳)
出身地 オーバーエスターライヒ州リンツ
身長 192cm
選手情報
在籍チーム ヴォルフスベルガーAC
ポジション MFDF (CB)
背番号 8
利き足
ユース
1998-2006 SKサンクト・マグダレーナ
2006-2010 LASKリンツ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2011 LASKリンツII 21 (1)
2011-2012 FCブラウヴァイス・リンツ 28 (0)
2012-2014 FCヴァッカー・インスブルック 43 (1)
2014-2017 SKシュトゥルム・グラーツ 60 (11)
2017-2019 SCRアルタッハ 34 (2)
2019-2022 ラナースFC 84 (4)
2022- ヴォルフスベルガーAC 12 (0)
代表歴2
オーストリア U-18
2012-2014 オーストリア U-21 11 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年11月6日現在。
2. 2021年4月28日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

シモン・ピージンガー(Simon Piesinger、1991年3月31日 - )は、オーストリアオーバーエスターライヒ州リンツ出身のサッカー選手。ポジションは、ミッドフィールダーセンターバックヴォルフスベルガーACに所属。

経歴

14歳でオーストリア・ブンデスリーガに属するLASKリンツの育成アカデミーに入団。弱冠18歳でレギオナルリーガ(3部)に属するセカンドチームでプレーした。

2011年夏からは同じくエアステリーガ(2部)に属するFCブラウヴァイス・リンツ、2012年夏からはオーストリア・ブンデスリーガ(1部)に属するFCヴァッカー・インスブルックで頭角を現し、2014年7月に同リーグに属するSKシュトゥルム・グラーツに移籍した。

SKシュトゥルム・グラーツでも主力に定着し、同クラブでの初シーズンとなった2014-15年シーズンではボランチという守備的な中盤選手でありながらもセットプレーでの空中戦の強さなども発揮し、32試合のリーグ戦で9得点3アシストを記録した。

UEFAヨーロッパリーグでもロシア・プレミアリーグに属するFCルビン・カザン等を相手に空中戦の強さを発揮し、コーナーキックからのヘディングで得点を挙げた[1]

2017年7月に同じくオーストリア・ブンデスリーガに属するSCRアルタッハに移籍した。

2018-19年シーズンまではボランチのみならずチーム事情によってセンターバックとして試合に出場することがあったが、2019-20年シーズンにラナースFCへ移籍してからは不動のセンターバックとしてプレーしている[2]

2022年6月3日、ヴォルフスベルガーACに3年契約で移籍した[3]

代表歴

U21までの各カテゴリーではフロリアン・カインツヴェルダー・ブレーメン)、ミヒャエル・グレゴリッチュFCアウクスブルク)、マルセル・ザビッツァーRBライプツィヒ)、マルティン・ヒンターエッガーFCアウクスブルク)らと共にオーストリアのアンダー代表に招集されていたが、A代表には招集されていない。

脚注

  1. ^ [1] Spielbericht 2015年7月30日
  2. ^ [2] transfermarkt Leistungsdaten
  3. ^ Simon Piesinger solgt til Wolfsberger AC” (デンマーク語). Randers FC (2022年6月3日). 2022年11月8日閲覧。

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