サラ・ミリアム・マゾウズとは? わかりやすく解説

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サラ・ミリアム・マゾウズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 04:36 UTC 版)

サラ・ミリアム・マゾウズ
基本情報
原語表記 Sarah Myriam Mazouz
ガボン
出生地 フランスヴィル
生年月日 (1987-04-29) 1987年4月29日(35歳)
選手情報
階級 78kg級
獲得メダル
アフリカ競技大会
2019 ラバト 78kg級
アフリカ柔道選手権大会
2014 ポートルイス 78kg級
2015 リーブルヴィル 78kg級
2020 アンタナナリボ 78kg級
2016 チュニス 78kg級
2019 ケープタウン 78kg級
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サラ・ミリアム・マゾウズSarah Myriam Mazouz1987年4月29日 - )は、ガボン柔道家[1]フランスヴィル出身。2014年まではカナダ代表であった。夫のエルンスト・ララクも柔道家で、ハイチ代表として2000年シドニーオリンピック2004年アテネオリンピックに出場している。モントリオールで、夫婦でフィットネスクラブを経営している[2]

2016年リオデジャネイロオリンピックの女子78kg級に出場した。その後約1年間、妊娠により競技を休み、出産の2ヶ月後、2018年から再び競技に復帰した[2]2021年東京オリンピックでも同種目に出場した。

主な戦績

大会 開催地 種目 結果 備考
2014 アフリカ柔道選手権大会 ポートルイス 78kg級 準優勝
世界柔道選手権大会 チェリャビンスク 78kg級 1回戦敗退
2015 アフリカ柔道選手権大会 リーブルヴィル 78kg級 準優勝
世界柔道選手権大会 アスタナ 78kg級 2回戦敗退
2016 アフリカ柔道選手権大会 チュニス 78kg級 3位
オリンピック リオデジャネイロ 78kg級 2回戦敗退
2018 アフリカ柔道選手権大会 チュニス 78kg級 3位決定戦敗退
世界柔道選手権大会 バクー 78kg級 2回戦敗退
2019 アフリカ柔道選手権大会 ケープタウン 78kg級 3位
アフリカ競技大会 ラバト 78kg級 優勝
世界柔道選手権大会 東京 78kg級 3回戦敗退
2020 アフリカ柔道選手権大会 アンタナナリボ 78kg級 準優勝
2021 世界柔道選手権大会 ブダペスト 78kg級 2回戦敗退
オリンピック 東京 78kg級 1回戦敗退

脚注

  1. ^ Sarah-Myriam MAZOUZ / IJF.org”. 国際柔道連盟. 2022年8月29日閲覧。
  2. ^ a b Judo MAZOUZ Sarah-Myriam - Tokyo 2020 Olympics”. Tokyo 2020 Olympics. 2021年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月29日閲覧。

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