コマーシャルモール博多とは? わかりやすく解説

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コマーシャルモール博多

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/01 03:10 UTC 版)

コマーシャルモール博多
COMMERCIAL MALL HAKATA
※上の写真は2018年7月9日撮影であり入居店舗が現在とは一部異なっている
地図
店舗概要
所在地 812-0896
福岡県福岡市博多区東光寺町二丁目6番40号
座標 北緯33度34分36.8秒 東経130度26分9.8秒 / 北緯33.576889度 東経130.436056度 / 33.576889; 130.436056 (コマーシャルモール博多)座標: 北緯33度34分36.8秒 東経130度26分9.8秒 / 北緯33.576889度 東経130.436056度 / 33.576889; 130.436056 (コマーシャルモール博多)
開業日 2005年11月25日
施設所有者 アクティビア・プロパティーズ投資法人
施設管理者 東急コミュニティー
敷地面積 10,686.42 m²
延床面積 13,848.76 m² 
店舗数 20
営業時間 店舗によって異なる
駐車台数 324台
前身 参松工業福岡工場
最寄駅 JR竹下駅
最寄IC 福岡高速環状線半道橋出入口
外部リンク 公式サイト
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コマーシャルモール博多(コマーシャルモールはかた)は、福岡県福岡市博多区東光寺町2丁目6-40に位置する複合商業施設である。

概要

筑紫通り沿い、福岡県道553号東光寺竹下春吉線との交差点脇の御笠川左岸に立地する。竹下駅から北東約1.5 km福岡空港国際線ターミナルからは南西に約1.5 kmの位置である。

2004年夏に旧参松工業福岡工場跡地をコマーシャル・アールイーが約20億円で取得し、総事業費約60億円をかけて建設[1]、2005年11月25日[2]にオープンした。開発にあたり2004年9月に九州リースサービスと共同で開発型SPCの有限会社コマーシャルモール筑紫通を設立している[3]。建設地は那珂遺跡群の中に含まれており、建設前に那珂遺跡群の第102次発掘調査が行われた[4]。建物は鉄骨造地上3階建。

完成後にドイツコメルツ銀行の不動産投資会社[5]など複数の投資会社の手に渡ったのち、東急不動産ホールディングスグループをスポンサーとするアクティビア・プロパティーズ投資法人が2018年1月5日付で取得している[6][7]

主な店舗

過去の主な店舗

周辺の主な商業施設

アクセス

脚注

  1. ^ 約60億円投じ博多区東光寺町2丁目に大型複合商業施設 東京都のコマーシャル・RE 延べ床面積は1万4000平方m超 - ふくおか経済、2005年5月17日
  2. ^ 全国都道府県別SC一覧 福岡県 - 一般社団法人日本ショッピングセンター協会
  3. ^ 約60億円投じ博多区東光寺町2丁目に大型複合商業施設 東京都のコマーシャル・RE 延べ床面積は1万4000平方m超 - ふくおか経済、2005年5月17日
  4. ^ 福岡市埋蔵文化財調査報告書第1021集 那珂遺跡群51、福岡市教育委員会、岡三リビック埋蔵文化財研究室、2008年
  5. ^ 【売買】コマーシャルモール博多を約91億円で取得、独コメルツ銀行グループ - 日経不動産マーケット情報、2007年12月13日
  6. ^ 資産の取得及び貸借に関するお知らせ (PDF) - アクティビア・プロパティーズ投資法人、2017年11月28日
  7. ^ コマーシャルモール博多 - アクティビア・プロパティーズ投資法人運用不動産

外部リンク




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