コバック法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/14 09:14 UTC 版)
コバック法の処方薬品名分量パラジメチルアミノベンツアルデヒド10.0g濃塩酸(純)50mlアミルアルコール又は、イソアミルアルコール150mlアルデヒドをアルコールに溶かした後、塩酸を徐々にくわえて作成する。使用しない時は冷暗所に保存する。 SIM培地又はペプトン水で37℃2-5日培養したものに、上記コバック試薬を1/5-1/10量加えて混和した後静置する。 陽性ならば、アルコール層(上部)が真紅になる。陰性の場合は褐色又は黄色のままである。
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