コトホギの日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/26 07:16 UTC 版)
初出:早川書房『SFマガジン』1988年12月号 駄菓子屋の長女、16歳の「あたし」には、流産のため生まれてこなかった兄がいた。彼女が生まれる時、母の胎内に一緒にいた兄の魂を連れてきたが、兄が頭のあたりにいる気配を感じるものの姿を見ることができなかった。正月、駄菓子屋に来た子供には兄が見えた。その子に連れられて兄は家を出て行ってしまう。春、母の妊娠が判明。「あたし」は兄を出迎える時を楽しみにしている。
※この「コトホギの日」の解説は、「マヤ (漫画)」の解説の一部です。
「コトホギの日」を含む「マヤ (漫画)」の記事については、「マヤ (漫画)」の概要を参照ください。
- コトホギの日のページへのリンク