コスモス通り_(郡山市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > コスモス通り_(郡山市)の意味・解説 

コスモス通り (郡山市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 16:01 UTC 版)

コスモス通り(こすもすどおり)は、福島県郡山市西部の住宅地を南北に貫く道路である。

概要

1984年昭和59年)に郡山市西部で開始された中谷地土地区画整理事業に合わせて、南北方向の幹線道路として整備された[1]。その後、郡山南インター線まで開通したことにより交通量が増加し、沿線は郊外型の店舗が立ち並ぶ地域となった。郡山南インター線から静御前通りまでの区間は片側2車線化されている。

正式名は全区間が都市計画道路川田大徳南線で[2]また静御前通りより北側が郡山市道1-69号静町大徳南線、南側が郡山市道1-76号牛庭大槻線。

道路標識上は、三穂田町川田の郡山南インター線交差点から北側のうねめ通りまでの区間が「コスモス通り」だが、一般には郡山南インター線から南側の区間についても同様に呼ばれることが多い。

2006年平成18年)には須賀川市道5337号線と接続する区間までが開通し、須賀川市西部まで道一本で結ばれた。

道路施設

  • 川田大橋
    • 全長:43.1m
    • 幅員:12.8m
    • 竣工:2003年[3]
三穂田町川田字南下川原から三穂田町川田3丁目に跨り、一級水系阿武隈川水系笹原川を渡る。
  • 川田橋
    • 全長:19.4m
    • 幅員:23.8m
    • 竣工:1995年[3]
三穂田町川田2丁目から大槻町字向原に跨り、一級水系阿武隈川水系南川放水路を渡る。
  • 御前南橋
    • 全長:14.3m
    • 幅員:25.0m
    • 竣工:2002年[3]
御前南4丁目から5丁目に跨り、一級水系阿武隈川水系南川を渡る。
  • 小山田橋
    • 全長:9.7m
    • 幅員:12.0m
    • 竣工:1996年[3]
大槻町字土瓜から字小山田前に跨り、一級水系阿武隈川水系逢瀬川支流の亀田川を渡る。

交差する主な道路

沿線

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コスモス通り_(郡山市)」の関連用語

コスモス通り_(郡山市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コスモス通り_(郡山市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコスモス通り (郡山市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS