腰高蜑貝
読み方：コシダカアマガイ（ｋｏｓｈｉｄａｋａａｍａｇａｉ）
アマオブネガイ科の貝
コシダカアマガイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/03 10:21 UTC 版)
| コシダカアマガイ | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Nerita striata (Burrow, 1815) |
|||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| コシダカアマガイ（腰高蜑貝） | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Waved nerite |
コシダカアマガイ（Nerita striata） はアマオブネガイ科に属する 巻貝の一種[1]。
外観
3cm以下の巻貝で殻は厚く、螺塔が少し盛り上がる。黒色に斜めに黄白色斑で遮られる細い螺肋を密にめぐらす。殻口はD字形で周縁はほのかに黄色を帯びる。外唇に歯が並ぶが、上端の2個は特に尖る。軸唇中央部に刻まれた2条の歯とつながるうねが滑層に並び、一部は途切れて線・点・線の行列となる[1]。
分布
奄美諸島以南のインド-西太平洋の潮間帯の岩礫地[1]。
人との関係
沖縄で食用にされる。美味い[2]。
脚注
- ^ a b c 奥谷喬司他『改訂新版 世界文化生物大図鑑 貝類』竹之内孝一・中村宏 世界文化社 2004年 ISBN 9784418049042
- ^ “市場魚貝類図鑑 コシダカアマガイ”. ぼうずコンニャク. 2020年4月28日閲覧。
外部リンク
 |
この項目は、生物学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:生命科学／Portal:生物学）。 |
- コシダカアマガイのページへのリンク
