ゲネラルパウゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 15:02 UTC 版)
ゲネラルパウゼ(ドイツ語:Generalpause)とは、クラシック音楽で使われる音楽用語である。"G.P."と略記される[1]。
ドイツ語で「全体の休止」という意味で、特にオーケストラなどで全声部や音楽を同時に休止させるときに使用される[2]。
曲の流れを突然止めることで、一瞬の空白による緊張を持続させ、次に始まる音楽をより一層引き立たせることのできる技法で、次の新しい展開を期待させる効果もある。その後の音楽をより一層荘厳な印象を与えたり、豊かな音楽にする効果もある[2]。
脚注
- ^ “ゲネラルパウゼ”. 音楽用語. 2024年6月11日閲覧。
- ^ a b “音楽用語「Generalpause(g.p.)」の意味を解説!”. FLIPPER'S. 2024年6月11日閲覧。
ゲネラルパウゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 02:49 UTC 版)
「ラーゼフォン 蒼穹幻想曲」の記事における「ゲネラルパウゼ」の解説
パイプオルガンを連想させる巨大ドーレムで、ヴァーミリオンの元となった泥人形が無数に集まって形成されている。奏者はバーベム卿。バーベム傾向編の最終ボス。
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