グロースインゲルスハイムのマルティンス教会
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「インゲルスハイム (ネッカー)」の記事における「グロースインゲルスハイムのマルティンス教会」の解説
マルティンス教会は、かつて高い壁に囲まれた防衛教会であった。壁は大部分が撤去されている。注目すべき防衛施設の要素としては塔や、かつての防御壁の一部が遺されている。塔の基礎部分と南壁は12世紀に造られたものである。後期ゴシック様式の内陣は、1460年頃に建設された。内陣には、1961年から1962年に修復された重要な壁絵が見られる。この壁絵には、北壁の壮大な群像、交差ヴォールトの福音史家群像、南壁の大きな壁絵が含まれる。重要なのは教会外側のトレサリーがあるかつての2階への階段である。
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