グリセロール-1-ホスファターゼとは? わかりやすく解説

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グリセロール-1-ホスファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/17 10:36 UTC 版)

glycerol-1-phosphatase
識別子
EC番号 3.1.3.21
CAS登録番号 37228-75-4
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

グリセロール-1-ホスファターゼ(Glycerol-1-phosphatase、EC 3.1.3.21)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

グリセロール-1-リン酸 + 水 グリセロール + リン酸

従って、この酵素の2つの基質はグリセロール-1-リン酸と、2つの生成物はグリセロールリン酸である。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にリン酸エステル結合に作用する。系統名は、グリセロール-1-リン酸ホスホヒドロラーゼ(glycerol-1-phosphate phosphohydrolase)である。グリセロ脂質の代謝に関与している。

出典

  • Sussman I and Avron M (1981). “Characterization and partial purification of DL-glycerol-1-phosphatase from Dunaliella salina”. Biochim. Biophys. Acta 661: 199–204. 



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