グラウンドボールピッチャーとフライボールピッチャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 06:12 UTC 版)
「投手」の記事における「グラウンドボールピッチャーとフライボールピッチャー」の解説
詳細は「ゴロ/フライ比率」を参照 対戦打者にゴロを頻繁に打たせることが出来る投手はグラウンドボールピッチャーと呼ばれる。高い割合でゴロを打たせることで長打になる危険性を低下させ、これが失点を減らすことに繋がる。平均的にはフェアボールのうち50%程度の割合でゴロを打たせており、極端なグラウンドボールピッチャーは55%前後の割合でゴロを打たせている。西本聖、グレッグ・マダックス、マリアノ・リベラ、ブランドン・ウェブ、デレク・ロウらがこのタイプの投手である。一方で、あまりゴロを打たせることが出来ず、グラウンドボールピッチャーの対極にある投手はフライボールピッチャーと呼ばれる。投手が打たせるゴロの割合はFanGraphs.comなどで確認することが出来る。
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