グニェズノ会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 05:03 UTC 版)
1000年、この地でグニェズノ会議(英語版)が開催された。当時はポーランド公ボレスワフ1世が治めており、神聖ローマ皇帝オットー3世を迎えた。皇帝と公はグニェズノにポーランド・カトリック教会の大司教区ができたことを祝福し、同時にポメラニアのコウォブジェク、シレジアのヴロツワフ、マウォポルスカのクラクフに司教区をつくった。後に、968年から既に実在していた西ヴィエルコポルスカのポズナンの司教区を認可した。
※この「グニェズノ会議」の解説は、「グニェズノ」の解説の一部です。
「グニェズノ会議」を含む「グニェズノ」の記事については、「グニェズノ」の概要を参照ください。
- グニェズノ会議のページへのリンク