クンイェの乳母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 09:26 UTC 版)
「太祖王建の登場人物」の記事における「クンイェの乳母」の解説
後宮から追われて以来、貧しいながらもクンイェを育ててきた。しかし、新羅の追手から逃げ続ける不安定な生活であった。追手に追われながら、世達寺の住職であるポムギョを頼って、世達寺を目指した。しかし、心身の衰弱が激しく、礼成江の港で倒れてしまう。これを見たワン・リュンが自らの邸宅へ匿った。クンイェに実は新羅の王子の生まれであると言い残し、この世を去る。彼女が死んだ日は、奇しくもワンゴンが生まれた日でもあった。
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