クロードダンブリーとは? わかりやすく解説

クロード・ダンブリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/16 16:59 UTC 版)

クロード・ダンブリー
名前
カタカナ クロード・ダンブリー
ラテン文字 Claude DAMBURY
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1971-07-30) 1971年7月30日(53歳)
出身地 フランス領ギアナ カイエンヌ
身長 184cm
体重 76kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1993-1998 FCグーニョン 142 (3)
1998-2001 ガンバ大阪 82 (4)
2001-2002 USクレテイユ=リュシタノ 16 (1)
2002-2003 FCマルティーグ 34 (1)
2003-2005 スタッド・ランス 38 (2)
2005-2009 USマコウリア
通算 312 (11)
代表歴
2008 フランス領ギアナ 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クロード・ダンブリー(Claude Dambury, 1971年7月30日 - )は、フランス領ギアナ出身でフランスの元プロサッカー選手。現役時代のポジションディフェンダー

来歴

南米のフランス領ギアナで生まれ育ち、20歳の時にフランスに渡った黒人選手。フランスリーグでは1995-1996以外のシーズンの大半を2部リーグで過ごした。

1998年7月、Jリーグガンバ大阪の新監督に就任したフランス人指揮官のフレデリック・アントネッティに誘われてグーニョンから完全移籍。身体のバネ、技術力の高さを生かした守備力と明るく陽気なキャラクターも相まって人気選手となる。彼と同じようにフランスリーグから連れて来られたユーゴスラビア代表アント・ドロブニャクポーランド代表ピオトル・シビエルチェフスキの二人はアントネッティ監督と一緒に退団する形になり、最も実績の乏しかったダンブリーだけがクラブに残ることになった。結果4シーズンに渡ってガンバ大阪に在籍した。

その後所属したFCマルティーグではドロブニャクと再びチームメイトとなった。キャリアの晩年は母国のクラブでプレーした。

2008年にはフランス領ギアナ代表として2試合に出場した。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
フランス リーグ戦 F・リーグ杯 フランス杯 期間通算
1993-94 グーニョン 2部 7 0
1994-95 29 0
1995-96 1部 27 1
1996-97 2部 39 2
1997-98 40 0
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
1998 G大阪 5 J 22 2 - 1 0 23 2
1999 J1 27 2 3 0 2 0 32 2
2000 20 27 0 3 0 0 0 30 0
2001 6 0 0 0 - 6 0
フランス リーグ戦 F・リーグ杯 フランス杯 期間通算
2001-02 クレテイユ 2部 16 1
2002-03 マルティーグ 34 1
2003-04 ランス 3部 34 2
2004-05 2部 4 0
通算 フランス 1部 27 1
フランス 2部 169 4
フランス 3部 34 2
日本 J1 82 4 6 0 3 0 91 4
総通算 312 11

代表歴

試合数

  • 国際Aマッチ 2試合(2008年)[1]


フランス領ギアナ代表 国際Aマッチ
出場 得点
2000 2 0
通算 2 0

出典

  1. ^ クロード・ダンブリー - National-Football-Teams.com

関連項目

外部リンク





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