クリックの判定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:45 UTC 版)
「ポイント・アンド・クリック」の記事における「クリックの判定」の解説
多くの場合、“クリックした” と判断されるのはマウスのボタンを押して、“放した時” であり、押しただけの状態だと、“クリックした” とは判断されない。押したままの状態はプレスといい、ソフトウェアによっては何らかの操作が出来ることもある。プレスはしばしば「長押し」などと呼ばれる。 クリックするという指示がある場合は、ほとんどの場合瞬間的に押して離す動作を表す。特にダブルクリックではその瞬間の動作を2連続で行う必要がある。これらの動作間隔を素早く行えない人のために、ソフトウェア特にOSではその動作の認識間隔を調整できることが多い。 マウスのボタンを押したままマウスを移動させることを「ドラッグ」といい、ほとんどの場合クリックとは異なる動作として認識される。
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