クリスティアーノ・ルカレッリとは? わかりやすく解説

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クリスティアーノ・ルカレッリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 02:13 UTC 版)

クリスティアーノ・ルカレッリ
名前
ラテン文字 Cristiano Lucarelli
基本情報
国籍 イタリア
生年月日 (1975-10-04) 1975年10月4日(47歳)
出身地 リヴォルノ
身長 188cm
体重 83kg
選手情報
ポジション FW (CF)
利き足 右足
ユース
1981-1988 カルリ・サルヴィアーノ
1988-1992 アルマンド・ピッキ
1995 ペルージャ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1992-1993 クオイオペッリ英語版 28 (5)
1993-1995 ペルージャ 7 (0)
1995-1996 コゼンツァ 32 (15)
1996-1997 パドヴァ 34 (18)
1997-1998 アタランタ 26 (5)
1998-1999 バレンシア 13 (1)
1999-2001 レッチェ 59 (26)
2001-2003 トリノ 55 (10)
2003-2007 リヴォルノ 146 (92)
2007-2008 シャフタール 12 (4)
2008-2012 パルマ 45 (16)
2009-2010 リヴォルノ (loan) 28 (10)
2010-2012 ナポリ (loan) 12 (1)
1992-2012 通算 497 (203)
代表歴
1996 イタリア オリンピック 2 (0)
1996-1997 イタリア U-21 10 (10)
1997  イタリア U-23 2 (0)
2005-2007 イタリア 6 (3)
監督歴
2013 ペルージャ
2013-2014 ヴィアレッジョ
2014-2015 ピストイエーゼ
2015-2016 トゥットクオイオ英語版
2016-2017 メッシーナ
2017-2018 カターニア
2018 リヴォルノ
2019-2020 カターニア
2020-2022 テルナーナ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
クリスティアーノ・ルカレッリ

クリスティアーノ・ルカレッリCristiano Lucarelli, 1975年10月4日 - )は、イタリアリヴォルノ出身の元同国代表サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはフォワード

同じくサッカー選手のアレッサンドロ・ルカレッリは実弟。

経歴

1992年、クオイオペッリでデビューを果たし、翌年にはACペルージャへ移籍。国内のクラブを転々とした後、1998-99シーズンにはバレンシアCFへ自身初の国外移籍を果たす。しかし12試合1ゴールと振るわず1シーズンで帰国。USレッチェトリノFCに在籍した。

2003-04シーズンからは地元のASリヴォルノ・カルチョに移籍、クラブのセリエA昇格に貢献し、チームのシンボルとなる。2004-05シーズンには24得点を挙げ、セリエA得点王に輝いた。

リヴォルノには4年間在籍し、クラブ史上2番目となる92ゴールを記録した。また2006-07シーズンにおいてセリエA通算100ゴールを達成している。2007年に移籍金800万ユーロ(約13.5億円)でFCシャフタール・ドネツクに移籍。ウクライナでプレーする初のイタリア人となった。

2008年、移籍金570万ユーロで(約9億円)でパルマFCに移籍した。

2009年7月15日、古巣であるリヴォルノへレンタルでの復帰が発表された。

代表歴

1996年のアトランタ五輪メンバーに選出され、同年秋にはU-21代表の試合で2試合連続のハットトリックを達成するなど通算14試合10得点と高い決定力を見せた。

当時のA代表攻撃陣の層は厚かったが、2004-05シーズンの活躍が認められ2005年上旬に北米遠征代表メンバーに選出。セルビア・モンテネグロ戦にて代表初キャップを刻むと、この試合で初得点もマークし存在感を示している。マルチェロ・リッピ時代は結果を出しながらも代表とはあまり縁が無かったが、代表監督がかつてリヴォルノで指揮を執ったロベルト・ドナドーニに代わってからは代表に定着している。

指導歴

2017-18シーズンより、セリエCカルチョ・カターニアと2年契約を締結した[1]

脚注

  1. ^ Lucarelli è il nuovo allenatore del Catania. Ecco il suo staff. Martedì 4 luglio la presentazione”. ITA Sport Press (2017年6月15日). 2018年6月7日閲覧。

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