クランク&ラチェット ㊙ミッション☆イグニッション!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/19 02:19 UTC 版)
ジャンル | アクション |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル プレイステーション2 |
開発元 | [PSP] ハイインパクトゲームズ [PS2] サンザルゲームズ |
発売元 | SCEJ |
メディア | UMD, ダウンロード, DVD-ROM |
発売日 | PSP版 2008年11月20日 Best: 2009年10月29日 PS2版 日本未発売 |
価格 | PSP UMD版 通常版: 4,980円(税込) Best版: 2,800円(税込) PSP ダウンロード版 通常版: 3,800円(税込) Best版: 2,200円(税込) |
対象年齢 | CERO レーティング:「A」(全年齢対象) |
クランクを主役にしたプレイステーション・ポータブル用ゲーム。クランクのスパイ活動がメインとなっており、ステルスアクションの要素が強い。
北米では2009年5月26日にPS2版も発売されたが、日本ではPSP版が発売されている。
ストーリーは『ラチェット&クランク5』と『ラチェット&クランク FUTURE』の間に起こったできごととされている。
ストーリー
銀河最大の宝石と言われる「無限の瞳」が盗まれる恐れがあるとの情報を得たエージェント・クランクは、「無限の瞳」を守るために美術館に潜入する。ところがクランクがそこで遭遇したのは、「無限の瞳」の強奪者として現行犯逮捕された親友ラチェットだった。ラチェットの無実を証明し、「無限の瞳」を見つけだすべく、クランクは動き出した。
キャラクター
ステージ
本作ではストーリーの進行に合わせて自動的にステージが切り替わる。そのため一度行ったステージに戻るためにはメニューの「マルひファイル」から行きたい場所を選択する必要がある(「クランクの過去の行動記録を振り返る」という設定)。
- ボルテアびじゅつかん
- 今回の話の発端となった宝石「無限の瞳」が展示されていた美術館。主にロボットに関連した美術品や貴重な宝石を展示している。ガードロボたちによる厳重な警備が部外者の侵入を拒んでいる。
- わくせいアジャアナカ「おくじょうスカイライン」
- ギャングたちがはびこるネオン街。屋根の上を進んでいく。
- わくせいリオノーシス「アズゴタルストリート」
- 商店が賑わう繁華街。正月のカーニバルで有名。ただし、惑星の公転周期との関係で正月は4.2秒に1回訪れるという。
- わくせいリオノーシス「マウンテンサイドおね」
- リオノーシスの休憩所やスキー場などを結ぶゴンドラ。ゴンドラの内装はかなり豪華だというが、本作ではゴンドラの屋根の上でしか行動できない。「ゴンドラおね」とも表記される。
- ハイローラールーム「カジノ・ペテンしパラダイス」
- ペテン師が集まるというカジノ。ハイローラーは「お金持ちのギャンブラー」という意味。
- わくせいベナントニオ「きみつサイエンスラボ」
- とても環境の悪い場所。あまりの環境の悪さに、住民たちは下水道の汚さすら気にならなくなっている。「ベナントニオ・ラボ」とも表記される。
- わくせいバンク・スプロケット「さいくつじょう」
- 銀河中に流通している通貨「ボルト」を作る場所。当然ながら厳重な警備態勢が敷かれている。「ぎんがせいふボルトきんこ」とも表記される。
- うちゅうせんスクラップヤード「ランチャーパッド」
- さびれた宇宙船内部。
- わくせいハイドラーノ「すいちゅうドーム」
- クロンクがハイドラーノの内部に作り上げたドーム施設。「シークレットベース」とも表記される。
- わくせいハイドラーノ「クロンクごくあくアジト」
- すいちゅうドームの最深部で、クロンクとの最終決戦の場。

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