キハ160形改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 02:04 UTC 版)
「鉄道車両におけるハイブリッド」の記事における「キハ160形改造」の解説
2007年10月、北海道旅客鉄道(JR北海道)はモーターアシスト方式(パラレル方式の一種)ハイブリッド気動車の試作車として、同社のキハ160形気動車を改造した「ITT(Inno Tech Train)」を製作した。種車であるキハ160形は液体式気動車であったが、電子制御によるデュアルクラッチトランスミッションの導入により機械式気動車となった。試作車がそうであったように既存の液体式気動車からの改造が容易であることが特徴として挙げられている。
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