キアゲハ Papilio machaon Linnaeus, 1758
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:13 UTC 版)
「ナミアゲハ」の記事における「キアゲハ Papilio machaon Linnaeus, 1758」の解説
成虫はナミアゲハとよく似るが、キアゲハは前翅中室のつけ根がナミアゲハの様に筋模様ではなく黒く塗りつぶされていて、翅の中ほどは黒い部分が少なく、和名どおり黄色みが強いので区別できる。また、幼虫の食草はニンジンやセリなどのセリ科植物である。五齢幼虫は黄緑と黒のしま模様で、黒いしまの部分に橙色の斑点がある。
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