ガエターノ・ディ・ボルボーネ＝パルマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/26 17:32 UTC 版)
| ガエターノ Gaetano |
|
|---|---|
| ブルボン＝パルマ家 | |
|
|
|
|
|
| 出生 | 1905年6月11日 イタリア王国、カマイオーレ郊外、ヴィラ・ピアノーレ |
| 死去 | 1958年3月9日（52歳没） フランス、マンドリュー＝ラ＝ナプール |
| 配偶者 | マルガレーテ・フォン・トゥルン・ウント・タクシス |
| 子女 | ディアーヌ |
| 父親 | ロベルト1世 |
| 母親 | マリーア・アントーニア・デル・ポルトガッロ |
ガエターノ・マリーア・ジュゼッペ・ピオ・ディ・ボルボーネ＝パルマ（Gaetano Maria Giuseppe Pio di Borbone-Parma, 1905年6月11日 - 1958年3月9日）は、ブルボン＝パルマ家の公子。最後のオーストリア皇后ツィタの弟。
フランス語名はガエタン・ド・ブルボン＝パルム（Gaëtan de Bourbon-Parme）。
生涯
最後のパルマ公ロベルト1世と、その2番目の妻でポルトガルの廃王ミゲル1世の娘であるマリア・アントニアの間の第12子、六男、末息子として生まれた。父にとっては第24子、11番目の息子である。
-
パルマ公ロベルト1世とその家族（ヴィラ・ピアノーレにて、1906年。ガエターノは母親の膝の上）
-
ロベルト1世の6人の息子（1907年頃。中心がガエターノ）
1931年4月29日にパリにおいて、カステル・ドゥイーノ公爵アレッサンドロの娘マルガレーテ（1909年 - 2006年）と結婚したが、1955年に離婚した[1]。
妻との間に娘を1人もうけている。
- ディアーヌ・マルグリット（1932年 - 2020年） - 1955年にホーエンツォレルン侯子フランツ・ヨーゼフ（ホーエンツォレルン侯フリードリヒの次男）と結婚（1961年離婚）、1961年にハンス・ヨアヒム・エーミヒェンと再婚
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ガエターノ・ディ・ボルボーネ＝パルマに関するカテゴリがあります。
- ガエターノ・ディ・ボルボーネ＝パルマのページへのリンク
